11年連続100安打でも「現役である以上 たぶんずっと不安」菊池涼介 自ら選んだ沖縄キャンプ “新井カープ2年目の変化” を天谷宗一郎さんが聞く
菊池涼介 選手 まあ、(日南に)残るってことだったので、ぼくも沖縄にやっぱり行きたいっていうことで、自分の意思で来させてもらいました。 天谷宗一郎 さん どうですか沖縄、いいですか? 菊池涼介 選手 暖かいところでこうやって(練習)できるので、バッティングも寒いところで打つよりかは暖かいところで打ちたいと思っていましたし、日南から移動してきて、こっちに来たときに脱水(症状)になりかけるぐらい、暑いので、そのへんはやっぱり気をつけて。その後、季節の変わり目みたいな感じの寒暖差があって、たぶん野間(峻祥)選手がいつも胃腸炎になっていたと思うんですけど、ぼくはそういうのはないので、暖かくていいところでやりたいと言いました。 天谷宗一郎 さん 了解、わかりました。午前中はチームの練習をして、内野守備や投・内連携をして、午後からは個人練習が非常に多い印象なんですけれども今、どんな練習を? 菊池涼介 選手 どうですかね。ぼく、本当に本隊、ちょろっと午前中に入って、あとはおまかせというか、メニューに入っていないので、しっかり打ち込んで、しっかり守って… 天谷宗一郎 さん じゃあ、室内でバッティングはもちろんわかるけど、ノックとかも… 菊池涼介 選手 はい。ノックもこの間も1時間ぐらい受けていました。 天谷宗一郎 さん まじ? そういう “原点に帰る” じゃないけど、しっかりできることをやっている状況? 菊池涼介 選手 できることをやりたいし、自分たちに任されているぶん、本隊が見えるので。外でやっているのでね。ああ、やってるなって思っていると、なんか自分もなんか足りないんじゃないかなって思ってくるので、ちょっとウズウズしてやりたくなっちゃって、きょうも 朝山(東洋)コーチに『やり過ぎちゃうか?』みたいな感じで言われて…。『年なんだから自分の体調をみて、やっていいよ』って言われたんですけど、それでもやっぱりウズウズしてくるので
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