自民党総裁選 岡山・香川でも党員・党友票の開票作業進む 衆院岡山5区選出・加藤勝信氏の心境は
岡山放送
9月27日に投開票が行われている自民党総裁選について岡山・香川でも朝から、党員・党友票の開票作業が進められています。 「開票始めます」 岡山市北区の自民党岡山県連の事務所では、午前9時半から県内の党員・党友から郵送された投票用紙の開票が始まりました。県内の選挙人の総数は、2万1121人です。岡山県連の開票結果は昼頃には判明し、東京の党本部に伝えられるということです。 総裁選には岡山5区選出の加藤勝信元官房長官が立候補していて、加藤さんは27日朝、東京の明治神宮を訪れ、必勝を祈願しました。 (加藤勝信元官房長官) 「やり残したことはまだまだたくさんある。しかし残された時間は限られている。1人でも支援してもらえるよう努力したい」 一方、香川でも、高松市内のホテルで午前10時半から開票作業が始まりました。選挙人の総数は1万6268人で投票総数は1万1094票、投票率は68.2%でした。 過去最多の9人が立候補している自民党総裁選、午後には新総裁が誕生します。
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