『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ』（C）TBS

　12月24日よる6時から、『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ～2023私を支えた歌詞＆背中を押した言葉SP～』（TBS）が5時間にわたって放送。仲宗根泉（HY）、anoらが出演する。 【写真】ano、美しい金髪姿に 　今回は『2023私を支えた歌詞＆背中を押した言葉SP』と題し、『時代を感じさせるグッとフレーズ』や『仲間と歌いたいグッとフレーズ』、『つい歌いたくなるグッとワンフレーズ』、さらに放送日にぴったりなクリスマスソングなどを世代別に紹介。それぞれの歌詞に込められた思いを考察する。 　そのほかVTRゲストには、阿部サダヲ、仲里依紗、一ノ瀬ワタル、カズレーザーが登場。MCの加藤浩次がインタビュアーとなり著名人に徹底取材する人気コーナーでは、ゲストに背中を押してくれた“グッとフレーズ”を取材した。阿部サダヲは、心に刺さった“グッとフレーズ”に、人生を気楽に生きる方法を教えてくれたという一曲を挙げ、「この曲の歌詞から、答えを探さないように生きたら気が楽になることを知った」と熱弁。 　仲里依紗は周りに左右されず「自分の道を突き進んで、自分らしく生きていこう」と改めて強く思った“グッとフレーズ”を紹介する。この曲と出会う前は、女優という肩書きを前に自分のやりたいことを我慢していたという仲。そんな仲が自分らしい道を進むきっかけをもらい、今の自分があると話す。 　一ノ瀬ワタルは、役者の下積み時代から慕っているある先輩俳優が歌う楽曲の“グッとフレーズ”を紹介。世界的にヒットした初主演ドラマ『サンクチュアリ―聖域―』では、週6日の稽古を約2年半続け壮絶な役作りを成し遂げたという一ノ瀬。そんな過酷な日々の中で心が折れそうなときに、この歌詞に支えられ奮い立たされたと熱く語る。 　仲宗根泉は1990年代にミリオンセールスを記録した大ヒット曲を挙げ、HYとして大ヒットから数年、うまくいかない状況に沈んでいた気持ちを救ってくれた“グッとフレーズ”を明かす。カズレーザーは幼少期から聴いているというさだまさしの楽曲の中から、あえて重いテーマで作られたクリスマスソングの“グッとフレーズ”を紹介。 　anoはソロで音楽活動を始めてから数年、何もかもうまくいかず様々な困難に押しつぶされ逃げ出してしまいたい気持ちになったときに、様々な困難から目を背けず辛い現実を受け止めること自体が自分の糧になると気づかされ前向きになれたという“グッとフレーズ”を紹介する。