【オークス】先行した１４番人気ランスオブクイーン５着に残った 横山和生騎手「馬のリズムを取れたのが良かった」
◆第８５回オークス・Ｇ１（５月１９日、東京・芝２４００メートル、良） 牝馬クラシック第２戦は３歳１８頭によって争われ、クリストフ・ルメール騎手騎乗のチェルヴィニア（美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー）が、ゴール前で１番人気のステレンボッシュ（戸崎圭太騎手）を差し切って樫の女王に輝いた。 【データでみる】ランスオブクイーンの血統、戦績 同馬は昨年１０月のアルテミスＳ・Ｇ３を１番人気で勝利。５か月半ぶりで出走した桜花賞は１３着だったが、今回はステレンボッシュに続く２番人気に推されていた。母チェッキーノは２０１６年のオークスでクビ差の２着で、娘が悲願をかなえた形となった。勝ちタイムは２分２４秒０。 ３着には３番人気のライトバック（坂井瑠星騎手）が入った。 横山和生騎手（ランスオブクイーン＝５着）「難しいところがあると聞いていたけど、その辺はけいこに乗せてもらっていたし返し馬も含めて馬のリズムを取れたのが良かった。能力を出せればこれぐらい走れると思っていた。距離も全然問題なかった」
報知新聞社
