優勝を決めて歓喜する三浦学苑の選手ら＝サーティーフォー相模原

　神奈川県高校軟式野球春季大会（県高野連主催、神奈川新聞社など後援）は１２日、サーティーフォー相模原球場で決勝が行われ、三浦学苑が慶応を１―０で下し、２年連続３度目の栄冠に輝いた。 【写真で見る】決勝で初の完封勝利を挙げた三浦学苑・大町 　三浦学苑は背番号３の大町敦仁（３年）が相手打線を４安打に抑えて完封。五回に中前打で出塁した塚越倖玄（２年）が、犠打と相手の失策で進塁し、浅田大斗（３年）の内野ゴロで生還した。 　両校は６月１～５日にＳ＆Ｄ昭島スタジアム（東京都）などで行われる関東大会に出場する。