博多大吉 紅白のB’zサプライズに驚き 司会陣の台本には…「本当に知らないの?そんなことあるの?」
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(53)が6日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演し、昨年大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」の舞台裏に驚きを口にした。 【写真あり】日本中が大興奮!紅白歌合戦にサプライズ出演したB’z 番組MCの鈴木奈穂子アナウンサー(42)が、初の紅白司会を担当。番組では、その舞台裏に密着した。鈴木アナの奮闘ぶりとともに、大吉が驚いたのが、その台本のボリューム。映像では、スタッフが「420ページ。ここ皆さん、非常に難しいんですが…」と、有吉弘行らにレクチャーする場面があった。大吉は「420ページ…やばい」と思わずつぶやいた。 VTRが終わると、大吉は「一番ぞっとしたのが、有吉君の台本、420ページという…」とあらためて驚きを口に。鈴木アナは「電話帳くらいの厚さがあるので」と説明し、一同から驚きの声が上がっていた。 今回の紅白の最大のサプライズは、特別企画で紅白初出場したロックバンド「B’z」。連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を別スタジオで歌った後、「LOVE PHANTOM」「ultra soul」と代表曲を続けざまに披露し、NHKホールを熱狂に包んだ。 司会陣にも完全サプライズの演出だったという。大吉が「視聴者の方が気になっているのは、B’zさんがサプライズで来られたみたいな。あれは本当に知らないの?そんなことあるの?っていう」と疑問を呈した。 すると、鈴木アナは「司会のお三方はもちろん、私にも知らされてなくて。“この空白、大丈夫ですか?”と言っていたんですけど、“大丈夫です”って。台本の中に空白のページがあったので」と説明。サプライズのリハーサルも、「いつの間にかリハーサルをやっていたという」と、一切知らされていなかったことを明かしていた。