朝鮮水軍を率いたイ・スンシン3部作が完結、キム・ユンソク主演で露梁海戦を描く
韓国映画「バトル・オーシャン/海上決戦」「ハンサン ─龍の出現─」に続くシリーズ最終章「ノリャン―死の海―」が、8月9日より東京・シネマート新宿ほか全国で公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと予告映像が到着した。 【動画】日本・朝鮮・明の軍が入り乱れる「ノリャン―死の海―」予告映像はこちら 豊臣秀吉の朝鮮出兵から7年目の1598年に起こった、日本の水軍と朝鮮・明の連合軍による最終決戦・露梁(ノリャン / ろりょう)海戦が描かれる本作。朝鮮水軍を率いる主人公イ・スンシンを「モガディシュ 脱出までの14日間」のキム・ユンソクが演じ、明の重要人物に「さまよう刃」のチョン・ジェヨンと「モガディシュ 脱出までの14日間」のホ・ジュノが扮する。またイ・スンシンの息子役には、ドラマ「梨泰院クラス」のアン・ボヒョンと「同感~時が交差する初恋~」のヨ・ジングがキャスティングされ、そのほかペク・ユンシク、イ・ギュヒョン、パク・ミョンフン、イ・ジェフンもキャストに名を連ねた。前2作に引き続き、キム・ハンミンが監督・脚本を担当している。 このたびYouTubeで解禁された映像には、イ・スンシンが仲間とともに作戦会議をする場面や、海上で激しい戦闘が繰り広げられる様子が映し出される。海戦シーンの撮影は、オリンピックで使用されたスピードスケートリンクを巨大な屋内セットに改装して行われた。ビジュアルには、前を見据えるイ・スンシンの表情が切り取られ「巨星墜つ──」というコピーが並んでいる。 (c) 2023 ACEMAKER MOVIEWORKS, LOTTE ENTERTAINMENT, BIGSTONE PICTURES CO., LTD. All Rights Reserved.