【神戸新聞杯】ショウナンラプンタ3着で菊切符獲得 鮫島克駿騎手「リラックスして走れました」
9月22日の中京11Rで行われた第72回神戸新聞杯（3歳オープン、牡馬・牝馬限定、GⅡ、芝2200メートル、馬齢、14頭立て＝サブマリーナが出走取消、1着賞金＝5400万円）は、浜中俊騎手の2番人気メイショウタバル（牡、栗東・石橋守厩舎）が大外枠から果敢に先手を奪い後続を引き離すと、後続の追撃をしぶとくしのぎ切って2つ目の重賞タイトルを獲得した。タイムは2分11秒8（稍重）。 日本ダービー15着のショウナンラプンタ（4番人気）は、中団後方から直線でじわじわと脚を伸ばして3着に入り、菊花賞（10月20日、京都、GＩ、芝・外3000メートル）の優先出走権を獲得した。 ◆鮫島克駿騎手「春に比べて折り合いがつき、リラックスして走れました。内めを通る競馬ができたことも収穫でした」
