「ライバルに強いと認識されている」と他国の警戒が強まるウズベキスタン。ワールドカップ初出場への最大のキーマンは?
残り4試合でグループAの2位
北中米ワールドカップ・アジア最終予選のグループAで2位に食い込んでいるのがウズベキスタン。6試合を消化して4勝1分1敗の勝点13で、首位のイランとは勝点3差である。残り4試合の段階で「2位以内で本大会出場を決めるか、プレーオフ(3、4位)に回るかのどちらか」(識者の河治良幸氏)だろう。 【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選! イランほどチームの完成度は高くないウズベキスタンだが、ここまでは堅守をベースにしぶとく勝ち星を積み上げている。6試合中4つが無失点で、1点差を守り切るゲームが多い。 河治氏の印象では「ウズベキスタンは強いとライバルに認識されている」。他国の警戒が強まる中で、ウズベキスタンは2位以内を確保できるのか。残り4試合のスケジュールは以下の通りだ。 3月20日/7節/キルギス戦(H) 3月25日/8節/イラン戦(A) 6月5日/9節/UAE戦(A) 6月10日/10節/カタール戦(H) キルギスとのホームゲームに勝利を収め、続く難敵イランとのアウェーゲームを最低ドローで乗り切る。そのうえで、2位以内を争うライバルのUAEとの一戦に臨みたい。3位のUAEとの勝点差は3なので、彼らと戦うまで黒星は避けたいはず。ワールドカップ初出場への最大のキーマンは、11月の連戦(カタール戦、北朝鮮戦)で計3ゴールを決めたアボスベク・ファイズラエフか。 構成●サッカーダイジェストTV編集部
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