「お風呂キャンセル界隈」が話題ですが、月に10回しか風呂に入らないなら「水道光熱費」はいくら安くなりますか?
「お風呂キャンセル」の注意点
入浴は体の清潔感を保つ効果や、気分をリラックスさせる効果もあります。そのため、入浴回数を減らすと皮膚の汚れや老廃物が蓄積され、皮膚トラブルや体臭の原因になるおそれがあります。 また、お湯につかると血行が促進されリフレッシュできる効果もあるため、ストレス解消にも役立つかもしれません。お風呂に入る頻度を減らしてしまうと、体と心の健康面に影響をおよぼす可能性があります。 また、お風呂に入る回数を減らすと見た目の清潔感が失われ、対人関係に支障をきたすおそれがあります。特に、仕事の場においては清潔感のない身だしなみはマイナスに捉えられやすい傾向です。お風呂に入る回数は、周囲への影響もふまえて考慮しましょう。
入浴回数を毎日から月10回に減らすと水道光熱費は月に5500円ほど安くなる可能性がある
「お風呂キャンセル界隈」とは、お風呂に入る気力がなかったり、面倒に感じたりして、入浴しない行動を指します。お風呂キャンセルは、水道光熱費の削減にはつながるかもしれませんが、衛生面や健康面に対する心配ごとが生じるおそれがあります。 また、自身の体調の注意サインである可能性も考えられるため、適度に休息をとったり、必要に応じて診察を受けたりするとよいかもしれません。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部