宮古島・多良間で 二十歳を祝う会
1月13日の成人の日を前に宮古島市ではおととい、年末年始の帰省にあわせてひと足早く二十歳を祝う会が開かれその門出を祝いました。 成人の年齢は2022年の民法改正で、18歳になりましたが、宮古島市では従来通り20歳を迎える人を対象に二十歳を祝う会を開催しています。 会は、進学や就職などで島外で暮らす人たちの帰省にあわせて開かれおよそ450人が出席しました。 出席者は「自分の夢を叶えて親孝行します」や「何かのスタートラインになればいいなと思います」や「これから親孝行します」などと話していました。 また多良間村でも、二十歳を祝う式典が4日行われ地域の人たちが12人の門出を祝いました。 新成人を代表して豊見城花さんは「この島で、たくさんの愛情を受けて育ちこれからは、人のために、そして、感謝と謙虚な気持ちを忘れずに生活していきます」と決意を述べていました。 県によりますと二十歳を迎えたのは1万5707人で、市町村の式典開催は12日が最も多くなっています。