今すぐにやめて!老け見えはこれが原因だった…メイクでやりがちな3の失敗
年齢を重ねることは、悲観することではなく、むしろ自分らしい美しさを磨くチャンス。けれども、誤った美容法を続けていたり、古いメイクアップ&ヘアトレンドから抜け出せないでいたりすると、実際よりも老けて見えてしまうことも。 【写真】老化を早める7つのNG食材 ここでは、今すぐ見直したいメイクアップ&ヘアスタイルの間違いを美容のエキスパートが解説!
ファンデーションの厚塗り
肌を均一にするために、ファンデーションを重ねたくなるかもしれないけれ、ベースメイクの重ねすぎは失敗のもと。 「特にパウダーファンデーションは要注意です」と話すのは、セレブ御用達のメイクアップアーティスト、ジョージー・アイスデル氏。「パウダーファンデーションをつけすぎると、目元やほうれい線などの小じわが強調され、肌がくすんで見えてしまいます。より自然で美しい仕上がりを目指すなら、粒子が細かいパウダーを、柔らかくふわふわなブラシでのせるのがポイントです」
長く描きすぎた眉尻
眉は、顔の印象を大きく左右する重要なパーツ。バランスが悪いと、顔全体のバランスを崩してしまうことも。眉を長く描くことで顔の余白を埋めて、小顔に見せる効果があるいっぽうで、眉尻を伸ばしすぎると、目が小さく見えたり、疲れた印象になったりする可能性もあるので、注意が必要。
ダーク&マットなリップ
濃いめのリップは、顔全体の印象をガラリと変えるアイテム。ただし、塗り方次第では老けて見えてしまうことも。まず重要なのは、リップを塗る前にしっかりと角質ケアを行い、潤いのある滑らかな唇を作ること。 塗り方も重要だそうで、「マットなカラーでしっかりと縁取ってしまうと、老けて見えてしまう可能性があります」と、メイクアップアーティストのフィオナ・スタイルズ氏は説明。「代わりに、指やアーチ形の専用ブラシでポンポンとなじませるように、薄くつけるのがおすすめです」