JRT四国放送

サッカーJ2の徳島ヴォルティスは、11月3日に徳島県鳴門市のポカリスエットスタジアムで今季のホーム最終戦、19位の鹿児島ユナイテッドFCと対戦しました。 約9400人のサポーターが詰めかけたこの試合、前半10分にヴォルティスは髙田颯也のパスを受けた渡大生がゴール右隅へシュート。 ディフェンダー2人の間を通す技ありのシュートで、ヴォルティスが先制します。 前半31分には、左サイドをワンツーで抜け出した髙田颯也がシュートを撃つも、キーパーに阻まれます。 さらに後半31分には、杉森考起の強烈なミドルシュート。 力強く振り抜きましたが、ゴールとはなりません。 その後も得点こそならなかったものの、攻め続けたヴォルティスは先制点を守り切りって勝ちました。 3試合連続の無失点、そして今季初の4連勝と、今季最終戦にむけて弾みをつけています。 ホーム最終戦を白星で飾ったヴォルティスは勝ち点を54として、今季最高の8位に浮上しました。 今季最終戦は11月10日、アウェーで18位の栃木SCと対戦します。