クリストファー・ノーラン新作に「TENET テネット」ロバート・パティンソンも参加
「オッペンハイマー」でアカデミー賞を席捲したクリストファー・ノーラン監督の最新作に、ロバート・パティンソンの参加が決定した。マット・デイモン、トム・ホランド、ルピタ・ニョンゴら錚々たる顔ぶれが名を連ねる同作で、「TENET テネット」以来となるノーラン監督とパティンソンのタッグが実現することになると、米バラエティが報じている。 すでに発表されているキャストにはデイモン、ホランド、ニョンゴ、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤらが名を連ねる。この豪華な布陣に、パティンソンが加わることで、さらなる期待が高まる。ノーラン監督だからこそ実現した、まさに夢の競演と言えるだろう。 ノーラン監督とパティンソンは「TENET テネット」で初タッグを組み、鮮烈な印象を残している。同作の撮影終了時、パティンソンはノーラン監督にJ・ロバート・オッペンハイマーの演説集を贈呈。この本が縁となり、ノーラン監督は続く新作で「オッペンハイマー」を手掛け、アカデミー賞作品賞に輝いている。 ユニバーサル・ピクチャーズでの撮影は2025年前半に開始予定。全米公開は26年7月17日が予定されている。作品の詳細は、これまで以上に厳重なベールに包まれている。 パティンソンは「THE BATMAN ザ・バットマン」の続編や、ポン・ジュノ監督のSF大作「ミッキー17」など複数の話題作を控えている。