「やっと冬がきた」天空の石鎚頂上で今季初の「霧氷」愛媛に今季一番の寒気【愛媛】
11月7日は二十四節気の「立冬」。暦の上では冬の始まりです。愛媛県にも今シーズン一番の寒気が流れ込み、西条市にある西日本最高峰の石鎚山では、今シーズン初めての霧氷が見られました。 木々はまるで白い花が咲いたよう。石鎚神社頂上山荘のスタッフが7日早朝、頂上付近で今シーズン初めての「霧氷」を撮影しました。霧氷は気温が氷点下になると空気中の水分が風によって枝につき凍ることで発生します。 頂上山荘のスタッフによりますと当時の頂上の気温は氷点下2度。1982メートルの頂きでは例年、初めての霧氷は10月中旬に発生し、紅葉と一緒に見られる日があるそう。ただ今年は紅葉が終わってから霧氷が観測され、「11月に霧氷を見たのは初めてと思う。やっと冬がやってきた感覚」と話していました。 愛媛県内の7日朝の気温は、ほとんどの観測ポイントで今シーズンの最低気温に。松山市で10.7度、久万高原町で5.0度を観測しました。日中も気温はほとんど上がらず、最高気温は中予と東予を中心に20度を下回りました。 #愛媛県 #西条市 #霧氷 #寒気 #天気 #気象 #景色
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