「あまりにも衝撃」西武育成助っ人の超特大アーチに大反響「この体躯で足もあって両打ちで23歳」「ガチでエグい」春の打撃練習で150メートル弾も
◆イースタン・リーグ 西武6―4ロッテ(22日、ベルーナドーム) 西武の育成助っ人が度肝を抜く特大アーチを放った。 ■ベルーナ右翼席上段へ…育成助っ人の衝撃アーチはこちら【動画】 8番左翼でスタメン出場したアンソニー・ガルシアは、3―0で迎えた2回無死、ロッテ先発・美馬学の3球目変化球を捉えると、打球は右中間スタンド上段へ突き刺さった。 この様子を「イージースポーツ」がX(旧ツイッター)で公開。SNS上では「ガルシアはガチ」「あまりにも衝撃」「これで体格は198センチ115キロながら、マイナーで二桁盗塁できる足も兼ね備え、スイッチヒッターでまだ23歳です」「ガチでエグすぎる」などのコメントが寄せられた。 ガルシアは198センチ、115キロの超大型スイッチヒッター外野手。今春の教育リーグでは、試合前の打撃練習で右翼にある高さ約20メートルの防球ネットを越え、球場奥にある「若獅子寮」の壁に直撃。推定150メートルの豪快弾を放ち、話題となっていた。マイナーでは通算で245試合に出場し46本塁打をマーク。盗塁も43個記録するなど高いポテンシャルを秘めている。
西日本新聞社