ソフトバンク逆転サヨナラ 数分後に日本ハム逆転サヨナラ負け！ まさか怒濤展開でソフトバンクM2でVへ王手
◆ソフトバンク3―2楽天（21日、みずほペイペイドーム） ソフトバンクが代打柳町達の逆転サヨナラ打で勝利した。直後に2位日本ハムがオリックスにサヨナラ負けを喫したため、ソフトバンクの優勝へのマジックナンバーは2となり、優勝へ王手をかけた。最短で22日に決まる。 ■柳町の逆転サヨナラ打でドームが歓喜の渦に！【動画】 打線は楽天先発瀧中瞭太に6回まで3安打に抑えられたが、2点を追う7回に先頭の山川穂高が史上70人目の通算250本塁打となる32号ソロを左翼スタンドへ運んだ。9回2死一、二塁の同点機で代打柳町達が登場。楽天の守護神則本昂大の真っすぐを捉え、前進していた左翼の頭を越える2点三塁打。ナインに手荒い祝福を受けた柳町は両腕を突き上げた。 パ・リーグで唯一防御率1点台を守っている先発モイネロが初回から制球を乱して苦しんだ。2回2死満塁で村林一輝に右前適時打を許して先制されると、5回にも先頭の村林に右翼越えのソロを浴びた。それでも6回まで110球を費やし、2失点で降板。粘りの投球がサヨナラ劇につながった。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社
