『NEEDY GIRL OVERDOSE』で知られるインディーゲームレーベル・WSS playgroundとPLAYISMは「INDIE Live Expo 2023」にて、SFホラーアドベンチャーゲーム『少年期の終り』の最新映像を公開した。

『NEEDY GIRL OVERDOSE』で知られるインディーゲームレーベル・WSS playgroundとPLAYISMは「INDIE Live Expo 2023」にて、SFホラーアドベンチャーゲーム『少年期の終り』の最新映像を公開した。また、あわせて本作の早期アクセス開始が2024年春に延期したことも発表された。 本作は進路、初恋の相手、日々の食事すらも決められた世界を舞台ににした作品。主人公は指名手配されている父を持ち、「人間スコア」が最低なことでいじめを受けるジョバンニ。彼が学年1位の人間スコアを持つカムパネルラとともに無軌道で破壊的な「いたずら」をしながら、銀河鉄道で宇宙の果てにある「紅きサザンクロス」を目指す物語が描かれる。また、本作は全5話構成の連載型作品として早期アクセスを予定している。なお、ストーリー完結後には最終修正を施したフルバージョンを公開予定とのことだ。 公開された映像では、本作の特徴であるPC風のプレイ画面などが疾走感あるポップな音楽とともに次々登場。ジョバンニが端末のようなものを操作するとボール、マット、跳び箱などの体育用具が現れる謎のシーンなども確認でき、本作の不穏な物語に期待が高まる。『少年期の終り』は2024年春に早期アクセスを開始予定。ウィッシュリストに登録のうえ、続報を待とう。