ジャケカジをいまどきにキメるなら「ちょい太上品カーゴ」!
気軽、気楽、気ままが合言葉のジャケカジスタイルですが、当然相性の良い合わせはあります。今回オススメする相棒は、トロジャケもシャリジャケも、骨太に仕上げてくれる「ちょい太上品カーゴパンツ」です。ここで肝要なのが、男らしくもホンキすぎない、いまどきの選びを心がけること。
「ちょい太上品カーゴ」がジャケットをオトコらしく新鮮に魅せます!
ジャケカジスタイルを男らしく演出してくれる常套手段が軍パン。ですが、大人のジャケットスタイルですから、選びはあくまでも上質が鉄則。ユルっとしつつもきれいめな一本がオススメです!
【1】 新鮮なシルエットのネオヴィンテージ
ヴィンテージのワークパンツを再構築した「ReWorked」シリーズからのカーゴパンツ。すっきりとした腰周り×テーパードを利かせすぎないワイドシルエットが新鮮です。 ジャケット20万5700円/ガブリエレ パジーニ、パンツ5万8300円/ピーティー トリノ、靴7万7000円/ビズビム
【2】 ワイドながらも美しい洗い仕上げの白カーゴ
ちょい太いワイドシルエットのホワイトカーゴパンツ。風合い豊かにしてハリのあるコットン地が、ワイドながらもきれいかつ、品のあるシルエットを構築します。
【3】 リアルミリタリーを再解釈したカーキの一本
リアルファティーグパンツのワイドシルエットを踏襲したミリタリーテイストの強いカーゴパンツ。それでもなおディテールにモダンなニュアンスが滲む仕上がり。
【4】 本格仕様にして都会的なブラックカーゴパンツ
ウエストにクラシカルな固定式のアジャスタバンド、裾にドローコードを配したミリタリースタイルのカーゴパンツ。そんな本格派の一本も黒なら、どこかモダンで都会的な印象に。 2024年4月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/人物・渡辺修身 静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬、久 修一郎 ヘアメイク/古川 純 文/竹内虎之介、竹石安宏(ともにシティライツ) 編集/井原宏太、吉田幸次郎、加藤寛太(すべてLEON) 撮影協力/DIALOGUE