ミリー・ボビー・ブラウン×クリス・プラット! ヘンテコなロボットが多数登場、どこか懐かしい予告編
ミリー・ボビー・ブラウンとクリス・プラットが共演するNetflix映画「エレクトリック・ステイト」のティザー予告編(http://youtu.be/p3cxXdHgX_w)がお披露目。孤独な少女、胡散臭い“イケおじ”、謎のロボットが旅に出る、“S(すこし)F(不思議な)”ロードムービーの、懐かしくも未来的な世界を体感することができる。あわせて配信日は、2025年3月14日に決定した。 【フォトギャラリー】ヘンテコなロボットが多数登場する、懐かしくも未来的な世界観 「アベンジャーズ エンドゲーム」などMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品や「グレイマン」など、ヒット作を数多く生み出してきたアンソニー・ルッソとジョー・ルッソのルッソ兄弟が手がけた本作の舞台は、アニメのキャラクターやマスコットかのような、ヘンテコな見た目のロボットがそこかしこで暮らしているという、“現実とは異なるもうひとつの1990年代”。人類によって、ロボットの反乱が鎮圧されあと、敗北したロボットは人類に使役されるなど立場を弱め、勝利したはずの人類もテクノロジーに呑みこまれた生活を送っていて、互いのつながりが希薄になっている世界を描く。 予告編は、親を亡くした孤独な少女ミシェル(ブラウン)の「戦争後、大切なものを失いました。ロボットは自由を失い、人間はつながりを失った。あたしは家族を失った」というセリフから始まる。彼女は、弟クリストファーと死に別れたと思っていたが、ある日、どこか弟に似た雰囲気をまとった黄色いロボット・コスモが現れる。天才的な頭脳をもつクリストファーがコスモを操作していると知ったミシェルは、閉塞感に満ちた町を飛び出し、弟と再会するための旅へ出発する。 やがてミシェルは、怪しげで胡散臭いが、世話焼きな密輸業者のキーツ(プラット)と、口達者なロボット・ハーマン(CV:アンソニー・マッキー)と出会う。しかし、行動をともにすることになった一行の行く手を、クリストファーの失踪に大きく関わっている邪悪な組織が阻む。映像には、大小さまざまなタイプのロボットが暴れ回る、スケール感に溢れた、息もつかせぬアクションとバトルが満載。キーツが巨大なロボットの手にのって移動したり、一行をのせた車がロボットに持ち上げられたりと、ワクワクするシーンが切り取られている。 ブラウンとプラットに加え、キー・ホイ・クァン(「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」)、ジャンカルロ・エスポジート(「ブレイキング・バッド」)、ジェイソン・アレクサンダー(「となりのサインフェルド」)らが共演。ボイスキャストには、マッキーをはじめ、ウッディ・ハレルソン(「スリー・ビルボード」)、ブライアン・コックス(「メディア王 華麗なる一族」)らが名を連ねている。 Netflix映画「エレクトリック・ステイト」は、25年3月14日から配信。