仏が30年冬季五輪の招致計画 IOCに提出
【ジュネーブ共同】フランス・オリンピック委員会は7日、東部オーベルニュ・ローヌ・アルプと南東部プロバンス・アルプ・コートダジュールの両地域圏での2030年冬季五輪招致計画をIOCに提出したと発表した。両地域圏は7月に招致の意向を示していた。 会場計画は四つの拠点に分散され、南部ニースではフィギュアスケートやアイスホッケーなどを実施。21日には各都市の計画を評価するIOCの「将来開催地委員会」にプランを説明する。 IOCは10月の総会で30年と34年の冬季五輪開催地を同時決定することを承認した。今月末からの理事会で候補地を絞り込んで来夏の総会(パリ)で決定する方針。