「突然のことで正直、驚いています」ヤクルト西浦直亨がDeNA阪口皓亮とトレード
プロ野球・ヤクルトの西浦直亨選手とDeNAの阪口皓亮投手が26日、両チームよりトレードされることが発表されました。 【画像】ヤクルト・西浦直亨が後ろ向きスライディングキャッチ 西浦選手は2013年ドラフト2位でヤクルトに入団したプロ10年目の32歳。2度の二桁本塁打をマークした強打の内野手は、2021年には日本シリーズにも出場し、大舞台の経験も持ちます。 一方、阪口投手は2017年にドラフト3位でDeNAに入団。8月で24歳になる右腕です。4年目の2021年にプロ初勝利をマーク。これは三浦大輔監督が就任後、最初の勝利でした。今季は1軍登板はなく、イースタン・リーグでは、23試合に登板しています。 ◆西浦選手コメント 「突然のことで正直、驚いています。スワローズに入団して10年、たくさんの人に支えられて野球をすることができ感謝しかありません。また、いい時も悪い時も応援していただいたファンの皆さまにもとても感謝しています。スワローズを離れる事は寂しい気持ちもありますが、今回のトレードを新たなスタートとして、新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しになると思って頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」 ◆阪口投手コメント 「ファンのみなさまには突然のトレードの発表になって驚かせてしまっているかもしれませんが、新天地でもしっかり活躍しているところを届けたいなと思います。 ベイスターズで一番の思い出は三浦さんが監督になったときに、僕も同じタイミングで初勝利できたことです。 今後は同じリーグのチームになりますが、僕のことも応援していただけるとありがたいです。今までベイスターズのファンのみなさま、ありがとうございました」