世界三大花木の一つ「ジャカランダ」、新河岸川沿いで見頃に
世界三大花木の一つとして知られるジャカランダの花が現在、JR北赤羽駅近くの新河岸川沿いで見頃を迎えている。(赤羽経済新聞) ジャカランタは中南米を原産とするノウゼンカズラ科の植物で、アカシアやネムノキに似ている形状の葉を持ち、花は円錐のラッパのような形で鮮やかな紫色をしている。 北赤羽駅近くにあるジャカランダは6月上旬から咲き始め、今が満開の状態。はっきりとした色合いの花はJR埼京線の車窓からも確認することができる。都内でジャカランダの並木が見られるのは珍しいという。 川沿いを散歩中の女性は「ネムノキだと思っていたら、紫色の花を咲かせていたので気になっていた。ジャカランダという名前は初めて聞いたので後で詳しく調べてみようと思う」と話す。 花は6月下旬ごろまで見ることができるという。
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