ヤクルト・武岡龍世が最終盤の追い上げを演出する1号ソロ 敗戦の中の光「継続して頑張ります」
(セ・リーグ、阪神5―4ヤクルト、5回戦、阪神3勝2敗、27日、甲子園)ヤクルトは22歳の武岡龍世内野手が、最終盤の追い上げを演出した。七回に山田の代走で途中出場し、九回先頭の打席で1点差に詰め寄る1号ソロを右翼ポール際へ放った。 【写真】試合前に村上宗隆らヤクルトナインに挨拶するDeNA・度会隆輝 プロ初本塁打は昨年8月15日にDeNA・バウアーから放ち、この日は阪神の守護神・ゲラの直球を捉えた。「見逃すよりは振っていこうと思っていて、たまたまいい結果につながった。しっかり打てているのはうれしいこと。継続して頑張ります」と汗を拭った。