【写真：Getty Images】

　アジアカップ初戦のベトナム戦を前に、完全非公開の練習試合が行われ、サッカー日本代表はヨルダン代表を6-1で下した。この結果、日本代表は10連勝を飾っている。ルーマニアメディア『デジスポーツ』は、世界で最も調子の良い代表チームという評価を下している。 【グループリーグ順位表】AFCアジアカップカタール2023（アジア杯）　＜組み合わせ＞ 　日本代表は2023年3月のコロンビア戦で1-2の敗戦を喫したのを最後に負けておらず、それ以降はドイツ戦を含め、全て4ゴール以上決めて5連勝を飾った。その後のチュニジア戦で連続4得点以上の記録は途切れたが、それでも2-0の勝利をおさめている。そして、ミャンマー戦から5得点以上で大勝する試合が続き、今回のヨルダン戦では6ゴールで快勝した。この10連勝で、日本代表は45得点6失点という驚異的な成績を残している。 　好調を維持する日本代表について、同メディアはタイトルに「世界で最も体力のある代表チーム！10連勝、45得点」とつけ、「すべて勝利をおさめ、世界で最も調子の良い代表チームとなっている。さらに印象的なのは、日本が途中でドイツ代表チームも上回ったという事実である。この間、日本は45ゴールを挙げ、森保一監督が育てた代表チームの攻撃力を証明した」と報じ、アジアカップの有力な優勝候補であるとの見解を示した。