大谷翔平 移籍先にブルージェイズが急浮上 本拠地トロントに移動説も
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の去就がいよいよ大詰めを迎えている。 12月8日(日本時間9日)には、アナハイム近郊からトロントへ向かうチャーター機の存在が大きく注目を集めた。 【動画】大谷翔平が日本人初の本塁打王に!圧巻の全44ホームランを一気に見る ブルージェイズの本拠地カナダのトロントに向かっていると、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が自身のX(旧Twitter)で「ショウヘイ・オオタニは今日トロントへ向かう途中だ」と投稿した。 このチャーター機に関しては大谷が搭乗しているのではないかとほかの米メディアも報じている。 今オフFAの最大の目玉とされる大谷をめぐっては、情報が錯そうしている。一時はトロント・ブルージェイズと契約と報じた記者もいたが、即座に打ち消すなど、情報が入り乱れている。 ここにきて、移籍先の有力候補とされた、ドジャース、ブルージェイズ、ジャイアンツ、古巣のエンゼルスの中でブルージェイズが有利とする報道も増えてきた。ブルージェイズといえば、花巻東の先輩、菊池雄星が在籍、大谷とは本塁打争いもくり広げ、親交も深いウラジミール・ゲレーロJrも在籍するなどバランスの良いチーム構成で知られる。 本拠地に向かうとなれば、メディカルチェックなどを行い、そのまま契約ということも十分、考えられる。米メディアからは決着が近いという報道が続々と出始めている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]