あの東野幸治が大反省&謝罪「俺がしゃべれば人の人生変えられると」 空振り「アメトーーク」収録振り返る
タレントの東野幸治が21日、YouTubeでインパルス堤下敦とともに、14日放送のテレビ朝日系「アメトーーク」企画について謝罪した。 東野は「アメトーーク」で「アメトーークにはまってない芸人」を企画し、堤下、トータルテンボスの大村朋宏らとともに出演したが、この日のYouTubeで「謝罪させていただきたい」と切りだした。 「アメトーークの出演者、スタッフ、番組を大好きな視聴者の皆さん、本当に調子にのってました」と切り出し「上から目線で。俺がひと言しゃべれば、人の人生を変えられるって勝手に思っていた。とんだ間抜けな人間でした」と猛反省だ。 東野は、後輩の堤下が不祥事から復帰後、なかなか日の目を見ないことから「俺が2、3割力を出したら輝ける未来に堤下君が戻ると思って、前日も高いびきで寝てました。シミュレーションもせず」と振り返り。結果、空回りの収録になってしまったようだ。 「さも自分が王様かのようにタクトを振ってたが、タクトの先は誰も居なかった」とも語り、番組演出には「とにかくうまく編集してください」と伝え逃げるようにテレ朝から帰ったという。あの東野が「怖くてオンエアを見られなかった」といい、堤下も同様で「ぼくも怖くてテレビをつけられなくて、TVerでやっと見ました」と告白だ。 堤下は収録時から「あれ?はまらない」「コバさんちょっと怒ってる?」など、違和感を覚えていたようで、東野も「2人でテレ朝出禁や」と反省しきり。 その回のアメトーークが数件、ネットニュースになっていたが、東野は「(スマホを押す)親指が動かない」と読む勇気がでなかったという。そして「25年は堤下を明るいところに連れて行く」と約束していた。