最新機器を導入した試打席で、プロの指導が受けられる店内

　総合ゴルフショップの全国チェーン「ゴルフパートナー」の仙台南インドアゴルフ店が１日、仙台市太白区中田６丁目にオープンした。約７６０平方メートルの売り場面積は東北のゴルフパートナー３３店で最大。店内に試打席があり、プロが指導するスクールを開講する。　新品や中古のクラブ、ウエアなど約１万点を販売する。クラブの調整や修理を担当する職人が常駐する。試打席は１０席。タブレット端末と弾道測定器などを組み合わせた最新のシミュレーション設備を導入し、飛距離やスピン量、フォームを数値化して確認できる。 　試打席で運営する少人数制スクールはレッスンプロ３人が指導。１日２時間を上限に月に何回でも受講できる。料金は男性が月１万９８００円、女性は１万６５００円。オープン記念で先着１００人は入会無料だが、残り枠は約３０人という。 　店舗を運営する東北テレメディア開発（仙台市）の渋谷潤社長は「ゴルフは誰でも長く楽しめるスポーツで、健康寿命の延長にも効果がある。初心者や女性にも気軽に来店してほしい」と話す。 　営業時間は午前１０時半～午後７時半（日祝は午前１０時～午後７時）。連絡先は０２２（７４８）５６６７。