2024年の「栄の国まつり」は8月3、4日開催 熱中症対策で午後3時スタート 佐賀市
佐賀城下栄の国まつり振興会(牛島英人会長)は17日、運営委員会を開き、8月3、4日に「栄の国まつり」を開催することを確認した。両日とも熱中症対策の観点から、昨年に続き「午後3時」スタートとする。 3日は「YOSAKOIさが」や佐賀城下花火大会、4日は「きてみん祭みこしパレード」「総おどり・こども総おどり」などを実施する。3カ所に給水所を設置するほか、うちわを配布するなどして熱中症対策を行う。 毎年作成している手ぬぐいのデザインは、秋に県内で開かれる「SAGA2024 国スポ・全障スポ」のイメージを織り交ぜたものを予定している。 新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりに通常に近い形での開催となった昨年は、過去10年で最も多い24万3千人が来場したことも報告された。(川﨑久美子)
川﨑久美子