鎌田大地、ローマ相手のゴールは幻に…ラツィオは0-1でダービー敗戦
[4.6 セリエA第31節 ローマ 1-0 ラツィオ] セリエA第31節が6日に行われ、MF鎌田大地が所属する7位ラツィオは5位ローマに0-1で敗れた。2日のコッパ・イタリア準決勝第1戦ユベントス戦(●0-2)に続き、公式戦2連敗。鎌田は3-4-2-1のシャドーでスタメン出場し、90分間プレーした。 【写真】「そっくり」「生き別れの兄弟」元日本代表GKとお笑い芸人の“夢の共演”にファン歓喜 ラツィオは立ち上がりこそFWチーロ・インモービレの決定的なチャンスがあったものの、スコアレスで時間が経過すると、前半42分に失点。ローマの左CKからFWパウロ・ディバラのクロスをDFジャンルカ・マンチーニにヘディングで押し込まれた。 後半10分にはローマのカウンターからFWステファン・エル・シャーラウィのシュートが左ポストを直撃。ラツィオは同18分、ペナルティエリア右のMFマテオ・グエンドゥジからのシュート性のボールを鎌田が受けてネットを揺らすが、オフサイドで得点は認められず。そのまま0-1でタイムアップの笛を聞いた。 ダービーマッチを制したローマは、リーグ戦2試合ぶりの白星で7戦負けなし(5勝2分)。ラツィオは3月11日の第28節ウディネーゼ戦(●1-2)以来の黒星を喫し、リーグ戦の連勝は2で止まった。
