「マル秘の密子さん」第4話。福原遥演じる密子の壮絶な過去が明らかに!
さらに、玲香の小悪党的意地悪顔、遥人の唯我独尊的ドヤ顔、そして美樹の悪意に満ちた顔の大迫力。この3人が集まれば文殊もビックリの悪知恵が動き出す。そして千秋(桜井日奈子)の怪演も続いていく。
「第4話」。「ここまで順調にいっているようね、密子さん」――。九条開発の会長・五十鈴と人目を避けて会う密子。2人の関係は……!? 運命の社長選を目前に控えた夏に思わぬ逆風が吹きつける。どこで夏のことを調べたのか、放蕩(ほうとう)無頼な夫・丈晴が九条開発に押しかけてきたのだ。勝手に家を出ていって以来、何年も連絡が取れなくなっていた丈晴。夏たち家族を捨てておいて今さら何の用かと思えば、「借金あんだよ、今」。相変わらずお金にだらしない夫にあきれ返る夏は、お酒をやめて心を入れ替えるつもりだという丈晴を放っておくことができず、お金を渡してしまう。 しかし、九条開発の次期社長候補にスキャンダルは厳禁。夏が丈晴と籍を入れたままだと知った密子は、夏の前から丈晴を遠ざけようとするが、思いがけず自分の過去と向き合うことになる。
一方、密子の素性を暴こうとする遥人と千秋は、自分たちだけではラチが明かないと判断。やり手の記者を雇って密子の素性を調べさせ、衝撃の事実にたどり着く。密子は何のために九条家に近づいたのか!? 暴かれる密子の秘密、その壮絶な過去とは。