若手教員プロジェクトチームが「現場改善」へ提言書 相模原市
tvkニュース(テレビ神奈川)
これからの相模原市の教育について考えようと、若手教員らが取りまとめた提言書が市に提出されました。 相模原市役所で8日に行われたのは、36人の若手教員で発足された「学校現場改善プロジェクトチーム」による提言式です。 このプロジェクトチームは、30年後に市制100周年を迎えるさがみはらの教育について考えようと、ことし4月に発足し、6回にわたり検討会議が行われてきました。 教育現場における課題の改善策などを取りまとめた提言書を、プロジェクトメンバーの代表が市の教育長に渡して検討結果の説明などを行いました。 鈴木英之教育長 「実際に教育現場で実践している先生方も、この提言をきっかけに学校の職場の色をどんどん変えてほしいと思う」 プロジェクトチーム代表者 「今働いている人も安心して働いていける現場であり、これから教育を目指す人たちも相模原市を選びたいと思えるようなものになっていければいいなと思う」
tvkニュース(テレビ神奈川)