阪神甲子園球場＝中村真一郎撮影

　8月10日から阪神甲子園球場で始まる2020年甲子園高校野球交流試合（日本高校野球連盟主催、毎日新聞社、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）の組み合わせ抽選会は、8日午後5時から出場32校の主将をオンラインでつないで行われる。 　日本高野連は6日、対戦カード決定後に各主将が交流試合への意気込みや対戦相手の印象などを述べ、毎日新聞ニュースサイトなどが運営する「センバツLIVE！」などでライブ配信すると発表した。各主将のコメントを流す間に、主催者の日本高野連が試合日や試合順を決定する。 　抽選は、第102回全国高校野球選手権大会と地方大会が中止になったことを受け、各都道府県高野連が主催する独自大会の日程に配慮して行われる。10～12日の前半は計7試合があり14校、15～17日の後半は計9試合で18校が登場する。交流試合には中止となった第92回選抜高校野球大会の出場32校が出場する。【藤田健志】 　◇二つの「センバツLIVE！」で同時中継 　組み合わせ抽選会の模様は、毎日新聞のニュースサイト内「センバツLIVE！」で8日午後5時から動画中継します（https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/）。また「スポーツナビ」（https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/）でも展開します。