鳥インフル陽性反応 今年県内で3例目 (福島)
福島市で見つかったオオハクチョウから、今シーズン3例目となる鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。 県によりますと、陽性と確認されたのは、13日に福島市松川町の住宅地で弱った状態で見つかったオオハクチョウです。 14日、環境省の遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザ陽性が確認されました。 現在、国立環境研究所で詳しく調べていて、早ければ18日には高病原性かどうかが判明する見通しです。 陽性反応を受けて県はオオハクチョウが見つかった場所から半径10キロの範囲を野鳥監視重点区域に指定し、監視体制を強化します。