2024年7月に着任した齋藤聡海上幕僚長が、着任後初めて大湊地方総監部を視察して隊員たちに対し、「結果を出すために懸命に努力する姿を目の当たりにし大変心強く思う」と激励しました。 【写真を見る】齋藤聡海上幕僚長が7月の着任後初めて大湊地方総監部を視察「大変心強く思う」隊員たちを激励　パリ五輪・銀メダリスト佐藤大宗選手も同行 齋藤聡海上幕僚長は、着任後初めて、12日から海上自衛隊大湊地方総監部を訪れていて、部隊の施設や隊員の作業などを視察しています。 13日は隊員約200人に対して訓示を行い、齋藤海上幕僚長はむつ市と連携して防災訓練に取り組んでいることなどを評価し隊員たちを激励しました。 海上自衛隊　齋藤聡　海上幕僚長 「隊員1人1人が自ら考え行動し新たな体制を創造し結果を出すために、懸命に努力する姿を目の当たりにして大変心強く感じます」 この後、齋藤海上幕僚長は、むつ市の山本知也市長と懇談しました。 また、同行していた海上自衛官でもあるパリオリンピック™近代五種・銀メダリストの佐藤大宗選手が、むつ市役所で高校時代の同級生と再会する場面もありました。 高校の同級生の山本新さん 「最後のレーザランで走る姿を見てすごく感動をもらいました。同級生で同じクラスだったので、すごく誇りに思っています」 市役所に訪れた市民たちは、佐藤選手と写真撮影を行うなどして海上自衛隊として初のメダリストを祝福していました。