GLAY、30周年イヤー公演の後半戦が幕開け TERU「本当にありがとう!」とファンに感謝 ライブ初披露曲など熱唱
4人組ロックバンド「GLAY」が8日、大阪城ホールで「GLAY 30th Anniversary ARENA TOUR 2024―2025”Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO」と題したツアーの初日公演を行い、ファン1万人を熱狂させた。公演は9日も同所で行われ、ツアーは来年1月18、19日の横浜アリーナ公演まで全国8カ所15公演で15万人を動員する。 今年5月25日に30周年イヤーを迎えたGLAYの後半戦の幕開けの公演で、約3年ぶりのアルバム「Back To The Pops」を引っ提げてのツアー。ボーカルのTERU(53)は「デビュー30年でこうやって大阪ドームで(客席が)パンパンで2日できるのは本当に幸せです。ありがとう!」と気分が高揚し過ぎたのか、会場名を言い間違い。即座に気付き、「気持ちは大阪ドームに行ってるんや」と苦笑。「30年間、こうやって支えてくれたみなさん、みんながいるからこそ、こうやってステージに立ててます。本当にありがとう!」とファンに感謝した。 ライブで初披露となるアルバム収録曲「さよならはやさしく」や「BRIGHTEN UP」、これまでリリースした名曲「誘惑」「口唇」「春を愛する人」「HOWEVER」などを披露。ニューアルバムと人気曲を織り交ぜ、GLAYの30年を詰め込んだ。
中日スポーツ