【アメフト】富士通、パナソニック、オービック、IBMが4強へ ライスボウルトーナメント
アメリカンフットボール日本一を目指して戦う「ライスボウルトーナメント」1回戦(クオーターファイナル)が、国内最高峰リーグ「X1スーパー」の上位8チームが参加して、11月19日に行われた。 横浜スタジアムでは2試合。IBMビッグブルー(デイビジョンB2位)対ノジマ相模原ライズ(同A3位)は、IBMがFG(フィールドゴール)で劇的な「サヨナラ勝ち」。富士通フロンティアーズ(同B1位)は、ロースコアの接戦を制して、東京ガスクリエイターズを振り切った。川崎球場では、オービックシーガルズ(同A2位)が、エレコム神戸ファイニーズ(同B2位)を破った。ヤンマースタジアム長居のパナソニック インパルス(同A1位)対アサヒビールシルバースター戦は、パナソニックがシルバースターをシャットアウトした。
試合結果
IBMビッグブルー ○24 vs 21● ノジマ相模原ライズ 富士通フロンティアーズ ○10 vs 7●東京ガスクリエイターズ (2023年11月19日、横浜スタジアム) オービックシーガルズ ○17 vs 7● エレコム神戸ファイニーズ (2023年11月19日、富士通スタジアム川崎) パナソニック インパルス ○27 vs 0● アサヒビールシルバースター (2023年11月19日、ヤンマースタジアム長居)
ライスボウル準決勝の組み合わせ
この結果、12月10日のライスボウル準決勝は、 パナソニック インパルス vs IBMビッグブルー (ヨドコウ桜スタジアム、13:00キックオフ) 富士通フロンティアーズ vs オービックシーガルズ (等々力陸上競技場、15:00キックオフ) という組み合わせとなった。
アメリカンフットボール・マガジン編集部