「私たちが一番最強」白熱の綱引き大会〈宮城〉
仙台放送
気仙沼市では、地域の交流を深めようと綱引き大会が開かれました。 気仙沼市唐桑地区で開かれた伝統の綱引き大会は、地元の商工会が地域の交流を深めようと、1984年から開催しています。 大会は、一般男女と小学生以下の3部門に分かれて行われ、17日は、地域の仲間や職場の同僚などで作る20チーム、約180人が参加しました。 勝負では、双方が声をかけ合いながら、懸命に綱を引き合っていました。 また大会には、貴重な働き手として地域の産業を支えるカンボジアやミャンマーからの技能実習生も参加していました。 参加者 「ちょっと腰を痛くした」 「かっぽう着ともんぺと頭に手ぬぐいを巻いてます」 「私たちが一番最強です」 「やるのも楽しかったが、見ている試合も白熱していて楽しい」 白熱した勝負の連続に、会場は熱気に包まれていました。
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