【コメ全文】関口メンディー 6・25で卒業&LDH退社「偉大な父の背中に近づき越えていく」と決意
GENERATIONSのパフォーマー、関口メンディー(33)が6月25日をもって、グループを脱退し、LDHを退社することが30日、公式サイトなどで発表された。20歳から13年育ててもらった事務所を離れることについて「親元を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいた」「僕はLDHから独立し、新しい生き方に挑戦させていただきます」と決意を記している。【以下、メンディーのコメント全文】 いつも温かい応援ありがとうございます。 この度、私、関口メンディーは6月25日をもってLDHでの全ての活動を卒業させていただくこととなりました。 20歳から今日に至るまでの約13年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません。 GENERATIONSから全てが始まり、彼らと友として、良きライバルとして、切磋琢磨しながら駆け抜けた激動の時間は、今までのどんな時期よりも青く愛おしい青春です。 彼らがいなければ間違いなく、今の自分はありません。 これからも一番のGENERATIONSファンとして、活動を応援していきます。 また憧れであったEXILEとして活動できたことで、夢の持つパワー、エンタテインメントの素晴らしさと底力を学ぶことができました。 思い返してみても、夢のような時間を過ごさせていただいたと思います。 そして僕を見つけてくれて、愛を持って応援してくれたDREAMERS、ファンの皆さんに感謝を伝えたいです。 どんな時も挫けずに前に進む勇気と原動力をありがとうございました。 経験できた全てのことが財産であり、大切な宝物です。 約13年間という月日の中で、LDHは僕にとって家族であり、実家のような場所になりました。 実家は愛があって、温かいです。 父がいて、母がいて、兄や弟、姉や妹がいる。 美味しいご飯も、温かいお風呂もあります。何より安全です。 ですが、いつからかこのままでいいのだろうか、自分はこの環境に甘えてしまっているのではないかと考えるようになりました。 家族のことは大好きです。 でも親元を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいたのです。 僕はLDHから独立し、新しい生き方に挑戦させていただきます。 今まで以上に気を引き締めて、これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります。 どんな困難なことや試練があろうとも、これまで培ってきたものがあれば、乗り越えてゆけると、自分の可能性を信じています。 どうかこれからも温かく見守っていてください。 関口メンディー