大の里7連勝 単独首位守る 大相撲秋場所
大相撲秋場所(東京・両国国技館)7日目の14日、西関脇大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は西小結の平戸海を寄り切りで破り、7連勝とした。 東前頭8枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は東前頭6枚目の明生を寄り倒しで下し、5勝目を挙げた。 西前頭11枚目の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋)は西前頭9枚目の欧勝馬に叩き込みで敗れ、1勝6敗となった。 西十両14枚目の欧勝海(津幡町出身、鳴戸部屋)は西十両10枚目の藤青雲に寄り倒しで敗れ、3敗目を喫した。 西序二段31枚目の炎鵬(金沢市出身、金沢学院大OB、伊勢ケ浜部屋)は東序二段30枚目の北洋山を押し出しで破り、無傷の4連勝で勝ち越しを決めた。