ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が北米で首位発進
ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、北米で予想を上回る3900万ドルを叩き出し、興収ランキングで首位発進した。 よって現在、同作の全世界累計興収は1億5140万ドルに達した(うち海外興収は1億1240万ドル)。近年苦戦を強いられているミュージカル映画にとっては、心強いスタートとなった。 ポール・キング監督『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、チョコ職人“ウィリー・ウォンカ”の若き日の物語。主演のシャラメのほか、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、キーガン=マイケル・キー、ケイラ・レーン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソンら豪華キャストが顔を揃えている。 チケット購入者の60%は18~34歳、さらに10%は13~17歳で、若年層の映画ファンから支持を得るシャラメのスター性を強調する形となった。果たしてクリスマスシーズンでもその勢いを保つことができるのか、期待が高まっている。