掲載：THE FIRST TIMES

■「初夏」はAdoが作詞・作曲を手がけた曲として初めてリリースされる楽曲 Adoの初のCDシングル「桜日和とタイムマシン with 初音ミク／初夏」から「初夏」の先行配信がスタートした。あわせて、MVも公開となっている。 【動画】Ado「初夏」MV 「初夏」はAdoが作詞・作曲を手がけた曲として初めてのリリースとなる楽曲。今年7月からスタートした初の全国アリーナツアー『モナ・リザの横顔』で披露し、会場の熱気を滾らせてきた。まさにファン待望の音源化だ。同曲はAdoが17歳の頃には存在していたもので、大人になってからの書き直しを経て完成したとされている。 編曲はギタリスト・編曲家として活動し、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』の劇中に登場する結束バンドの楽曲で大半の編曲も手がける三井律郎が担当。Adoの魂の熱唱と歪な青春を表現するかのようなオルタナティブロック・バンドサウンドは全音楽ファン必聴。 今回公開となったMVは『Adoの歌ってみたアルバム』のジャケットイラストも手がけた絵師のトゥルが担当。Adoの「私の情けない姿を描いていただきたいです」という言葉から「少女の憧れた大人、大人になってしまった自分。ずっと言ってやりたかった言えなかった言葉。独りよがりとワガママ。窓の外では花火が上がっている。美しく枯れた。歌を書いた。まだ、誰のためにもなれない。彼女が大嫌いな彼女の歌」というコンセプトのもとで描かている。 リリース情報 2024.10.14 ON SALE Digital Single「初夏」 2024.10.24 ON SALE Single「桜日和とタイムマシン with 初音ミク／初夏」