逢沢りな『クズの本懐』で魅せた大胆演技も「思ったほど抵抗がありませんでした」ターニングポイントは昼ドラ『新・牡丹と薔薇』での悪女役
若い頃の明菜さんにビビッ!
ーー体を動かす以外で、ハマっていることは? 「昭和歌謡が好きで、特に中森明菜さんのファンです。デビュー当時の姿を見たら、そのかわいらしさに衝撃を受けました」 ーー昭和世代には懐かしいスターですが、逢沢さんにとっては、一周回って新鮮だったんですね。 「振り付けに衣装、髪型と、見るポイントがたくさんあるんです。曲で一番好きなのは『サザン・ウインド』で、爽やかな感じがいいです」 ーー 家族をテーマにしたドラマに出演している逢沢さんですが、理想の家族像は、どんなものですか。 「私には兄と姉がいて、すでに2人とも結婚して子供がいるんです。彼らを見ていると楽しそうで、いつかは、こんな家庭を持てたらいいなって思います」 ーー理想の相手は? 「趣味とかは全然違ってもいいんです。でも、食事の後に、食器を水につけてくれる人がいいですね(笑)」 ーーええっ! 本当に、それでいいんですか。けっこうハードルが低いですよ。 「食べた後に、そのままにしておくと、汚れや食べ残しが固まったりするじゃないですか。それが嫌なので、水につけておいてくれればいいです。 そういう小さなことが大事だと思うし、私にはポイントが高いんです(笑)」 ーーちなみに、デートで行きたい所は? 「けっこうインドア派なんで、相手にはアクティブに外に連れ出してくれると嬉しいです。たとえば、キャンプがいいですね。誰か、私をキャンプに連れて行ってくれないかな(笑)」 デビュー当時から変わらぬピュアさをまとった逢沢さん。今後は、どんな大人のオンナへに変わっていくのか、見守り続けたい。 逢沢りな(あいざわ・りな) 1991年7月28日、東京都生まれ。O型。2008年、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)で女優デビュー。以後、多くのドラマや映画に出演を果たす。同年には第87回全国高等学校サッカー選手権大会の4代目応援マネージャーに就任した。13年からは女性ファッション誌『MORE』の専属モデルとしても活躍。 THE CHANGE編集部
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