北山宏光「ずっと何かに追いかけられている」ソロ転向後の多忙な日々を回顧
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。2月8日(木)の放送は、ゲストに北山宏光(きたやま・ひろみつ)さんを迎えてお送りしました。
◆ソロ転向後、初のCDシングルをリリース
北山さんは昨年9月から「TOBE」と合流。まずは合流から約半年が経過した今の心境を聞いてみると、「時が過ぎるのは早過ぎるというか……全然落ち着かないですね。ずっと何かに追いかけられている(苦笑)」と毎日慌ただしい様子。というのも、企画から世界観、さらには予算決めまですべて自分で担うなど、ものづくりの日々に忙殺されているそう。 そんななか、1st Single「乱心-RANSHIN-/JOKER」を1月31日(水)にCD発売。「乱心-RANSHIN-」は自ら作詞を担当しており、れなちが「忙しい日々のなかで、いつ(歌詞を)考えているんですか!?」と素朴な疑問をぶつけると、「朝早く起きて考えるほうが自分は向いているように感じていて、朝6時台(に考えるの)がいいですね(笑)。夜に考えたものを朝に見直すと、めっちゃ恥ずかしいことを書いていたりするんですよね、『昨日の夜は浸っていたな~』みたいな(笑)。朝のほうが冷静にジャッジできる」と北山さん。 一方、「JOKER」は12月に配信した2nd Degital Singleで、作詞はUNISON SQUARE GARDENやXIIX(テントゥエンティ)で活躍する斎藤宏介さんとの共作です。そこでれなちが「お願いする人も自身でお決めになったのですか?」と質問。すると北山さんは「もともと、斎藤くんとは卓球友達なんですよ」と意外な交流を明かします。 ある日、知人に「卓球をやるからおいでよ」と声をかけられて向かったところ、そこに斎藤さんもいたそうで、同い年だった2人はそこで意気投合。「もともと、そういう(共作したい)話は出ていたんですけど、今回のタイミングで“一緒にどうかな?”とオファーしたら、こういう形になった」と経緯を語ります。