デヴィッド・ベッカムの三男クルス・ベッカム、未成年なのにカジノに立ち入り批判を浴びる
先週末開催されたF1ラスベガスグランプリを訪れていたデヴィッド・ベッカム。長男のブルックリン・ベッカム、三男のクルス・ベッカムも一緒だった。ベッカム一行は高級リゾートホテル、アンコール・アット・ウイン・ラスベガスに宿泊。ここにはラスベガスの他の高級ホテル同様、カジノがある。ブルックリンとクルスがカジノにいる現場をパパラッチがキャッチした。 【写真】見ているだけで癒される♡ ベッカム家の仲良しモーメント BEST 20
これがマスコミを騒がせている。ラスベガスのあるネバダ州は法律で「飲酒とギャンブルができるのは21歳以上。21歳未満はカジノの中を通り過ぎることはできるが、たとえ大人が同伴していてもゲームエリアの周辺に立ち止まってはいけない」と定めている。ブルックリンは24歳だがクルスはまだ18歳。目撃者の証言によるとクルスとブルックリン、そして一緒にいた友達は「カジノのテーブルのそばに立っていた」そう。「通り過ぎていた」とは言えない状態だったとか。ただビールを持っていたのはブルックリンだけ。クルスは持っていなかったことが確認されているので、飲酒疑惑は浮上していない。
ちなみにイギリスでは18歳から飲酒可能。今年2月に誕生日を迎えたクルスはすぐにパブで父や兄のロメオとアルコールを解禁。誕生日の直後にも友達たちとセレブ御用達のホテル、チルターン・ファイアハウスで朝の3時までパーティーしていたことが報じられていた。 ベッカム一家の代理人はこの報道にまだ何も反応していない。ネポベイビーこと2世セレブへの目が厳しくなっている英米エンタメ界。ブルックリンはその筆頭として「ダメ息子」とからかわれたり批判されたりしている。クルスも同じ道をたどらないことを祈りたいもの。