【ボートニュースまとめ】毒島誠が通算8度目のSG優勝、3選手が通算1,000勝を達成 / 先週のボートレーストピックス(3月18日~24日)
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・毒島誠がSGクラシックを初制覇 ・塩田北斗・西野翔太・小野寺智洋が通算1,000勝を達成 ・130期の三木晴斗・131期の山本幸也が初勝利 ・134期養成所チャンプは広島出身の小林甘寧 ・先週の高配当ベスト5 【賞金ランキング】SGクラシックを制した毒島誠が首位浮上!平本真之が2位にランクイン
毒島誠がSGクラシック初制覇
戸田SG「第59回ボートレースクラシック」最終日の20日、12Rで優勝戦が行われた。追い風10mの強風が吹き荒れる中、2号艇の毒島誠が差し切ってクラシック初制覇。優勝賞金4000万円を獲得した。毒島は20年11月の蒲郡SGチャレンジカップ以来、3年4か月ぶり通算8度目のSG優勝を達成した。インタビューでは「ホッとしました。勝因は追い風。勝つとしたら追い風ビュービューのコンディションだと思っていました」とまさに追い風を味方にした。この優勝で獲得賞金は約5,000万円となり、賞金ランキング1位に立った。
塩田北斗・西野翔太・小野寺智洋が通算1,000勝を達成
大村「マンスリーBOATRACEカップ」2日目の18日、12R1号艇の塩田北斗が逃げて通算1,000勝を達成した。勝利数の内訳はSG3勝、GI55勝、GⅡ14勝、GⅢ61勝、一般戦867勝。09年11月に若松でデビューし、14年4か月での達成となった。105期では磯部誠に続く2人目、福岡支部では136人目。 三国「坂井市制18周年記念」初日の20日、3R1号艇の西野翔太が逃げて通算1,000勝を達成した。勝利数の内訳はGI23勝、GⅡ6勝、GⅢ62勝、一般戦909勝。04年11月に宮島でデビューし、19年4か月での達成となった。95期では6人目、広島支部では48人目。 津「BTS養老開設7周年記念よーたんカップ」最終日の23日、6R1号艇の小野寺智洋が逃げて通算1,000勝を達成した。勝利数の内訳はGI26勝、GⅡ6勝、GⅢ74勝、一般戦894勝。98年11月に丸亀でデビューし、25年4か月での達成となった。83期では14人目、香川支部では73人目。
130期の三木晴斗・131期の山本幸也が初勝利
23日に開幕した平和島「第23回JLC杯 ルーキーシリーズ第6戦」の初日7R、4号艇の三木晴斗が抜きでデビュー初勝利を挙げた。4コースからまくり敢行の三木はバックで2艇が並ぶ大激戦。道中での競り合いを見事制して、デビューから268走目での水神祭となった。インタビューでは「(初勝利まで)ちょっと掛かりすぎたので、ここから第一歩としてまた1着とれるように頑張っていきます」とさらなる意欲を見せた。 大村「マンスリーBOATRACEカップ」は最終日の23日、6R5号艇の山本幸也が5コースから差してデビュー初勝利。デビューからちょうど200走目で達成となった。3連単は6万2250円のビッグ配当。山本の勝利で131期の残る未勝利選手は2人となった。