国際郵便で指定薬物を輸入した疑い インドネシア人の大学生の男(21)逮捕 押収品を公開 大分
大分放送
国際郵便を使って指定薬物を海外から輸入した疑いで、大分県警が別府市の大学生の男を逮捕し、税関とともに9日、押収品を公開しました。 【写真を見る】国際郵便で指定薬物を輸入した疑い インドネシア人の大学生の男(21)逮捕 押収品を公開 大分 医薬品医療機器等法違反の疑いで逮捕されたのは、別府市に住むインドネシア人の大学生、シスウォコ容疑者(21)です。 シスウォコ容疑者は今年10月27日、指定薬物である亜硝酸イソプロピルなどのいわゆる危険ドラッグをフランスから国際郵便を使って輸入した疑いが持たれています。 門司税関が容疑者宛ての郵便物の中から薬物を見つけ、県警とともに家宅捜索するなどして捜査を進めた結果、県警が11月20日に逮捕しました。シスウォコ容疑者は自分で使用するために輸入したなどと、容疑を認めているということです。 また、シスウォコ容疑者は別の指定薬物を所持していた疑いなどで12月書類送検されています。
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