今年1月、客の定額貯金の解約金およそ100万円を横領したとして、元郵便局員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、宮崎市浮田の元郵便局員・轟木大作容疑者48歳です。 警察によりますと、轟木容疑者は今年1月働いていた宮崎昭和郵便局で、宮崎市に住む80代女性の担保定額貯金を無断で解約。 およそ100万円を着服した業務上横領の疑いが持たれています。 今年5月、事件に気付いた日本郵便九州支社が警察に告訴していました。 警察の調べに対し轟木容疑者は「借金の返済やギャンブルに使うお金がほしかった」と容疑を認めています。 警察は余罪についても調べています。