『恋ステ 2024冬』6話ーー「好きってこと?」核心をつく一言に オリックス宮城大弥の妹が動揺
ABEMAオリジナル恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ』(以下『恋ステ』)の新シーズン『恋する♥週末ホームステイ 2024冬』が、2月6日より放送開始。 【写真】るながかいらに猛プッシュ 別れ際に「ぎゅーしよ?」 本番組では、特別な3週間の週末を舞台に、高校生たちが日本全国のデートスポットへと足を運ぶ。彼らが求めているのはただの恋ではなく、“学校にはない恋”。真っ直ぐに、時にはがむしゃらに相手と向き合う6日間を経て、高校生たちは本気の恋を見つけることができるのだろうか。 今回は、アメ村に来たかいらとるなのデートから。一緒にたこ焼きを食べたり、観覧車に乗ったりと、かいらとの楽しい時間に、るなのテンションは最高潮に。 以下より、3月12日公開の6話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。 ここまで、なかなか気になる女子を決めきれていなかったかいら。そんな彼に対して、るなにも思うところがあった様子。これまで、あいまいな態度を取り続けてきたことに「(かいらに)ちょっとスネてたんよ」と可愛く想いを伝えながら、「絶対かいらくんがいいなと思ってた」とさらにプッシュを続ける。別れ際の「ぎゅーしよ?」には、かいらも「卑怯だよ」と嬉しそうな表情を見せた。 ここから、2回目となる“会えない期間”が始まった『恋ステ2024冬』。そんななか、かいらとしおんが2週目最後のデートにこなかったため、平日も落ち込む姿を見せていたのがやよいだ。「いま何考えてるんだろうと思うのは……」とやはりかいらとしおんの名前をあげながらも、その表情は晴れない。 一方で、やよいには“会えない期間に誰かに会いに行ける”チャンスが与えられていた。金曜日のデートは男子からの指名だったことを考えると、ある意味では好きな相手と確実にデートができる大きなチャンスを得たとも言える。 迎えた金曜日。やよいが会いに行った相手は、しおんだった。カフェでのデート中、「ダンスできる男の子ってかっこいい」としおんを褒めるやよい。すると、しおんの提案で一緒にダンスを踊ることに。 Da-iCEの「TOKYO MERRY GO ROUND」に合わせて息ぴったりで踊る2人の距離はぐっと縮まったように見えた。「日曜日の分、めっちゃ楽しめた」と笑顔を見せるやよいに、視聴者も思わずホッとしたのではないか。 さらに、しおんがこの日のデートを「3日間のなかで1番楽しめた」と満足そうにインタビューに答える場面も。しかし、“気になる人”はまだ完全には固まっていないようで「やよいだって思えるようなものがまだなくて……」と、誰に矢印を向けるか悩んでいる姿も見せた。 そして、いよいよ始まった3周目の初日。この日は告白を控えたメンバーたちにとって、“気になる人”との最後の思い出作りのチャンスになる。3台のタクシーに分かれた瞬間から、男子も女子も積極的に動き出す。 先日の大阪でのデートで一気に距離を縮めたかいらとるなのタクシーでは、遠距離恋愛が話のテーマに。「どのくらいの頻度で会える?」と不安そうなるなに、真面目に回答するかいら。そんな2人の様子が気になって仕方がないのが、続く後ろのタクシーにのっているとしきだ。 りあのとしょうとともに、前のタクシーを覗き見……するも、仲睦まじい2人にちょっとだけ悔しそうな表情を見せるとしき。そんなとしきを応援する、りあのとしょうの“カップル感”も微笑ましい。りあのとしょうに背中を押されたとしきは、浅草につくなりるなを誘い、着物で浅草を散策。まっすぐなとしきの思いが、るなに伝わることを切に願う。 一方で、同じタクシーに乗ったやよいとしおんもいい雰囲気に。気になる人を絞った上で「ロングコートが似合う男の人が好き」とやんわりアプローチするやよいに、「(自分を)好きってこと?」としおんが核心をつく。まさに図星、と言った様子で動揺するやよいが可愛らしい。 しかし、やよいが揺れていたのはしおんとかいらだったはず。いよいよ告白の日が迫っているが、かいらとはこのまま接点なく終わってしまうのだろうか。 次回予告では、るなを取り合う男子たちや、りあのとしょうが手を繋ぐ姿などが映された。最後の夜に恋の火花が散る次回、7人は誰と過ごしたいと願うのだろうか。
すなくじら