英キャサリン皇太子妃、43歳に 昨年がん公表、治療経て公務復帰
【ロンドン共同】英国のキャサリン皇太子妃が9日、43歳の誕生日を迎えた。昨年がんを公表し、治療を経て公務に復帰していた。夫のウィリアム皇太子はX(旧ツイッター)で「この1年、あなたが示した強さは驚くべきものだった。誕生日おめでとう。愛しています」と祝福した。 【写真】英バッキンガム宮殿のバルコニーで子どもたちと共に群衆に手を振るウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃 6月
キャサリン妃は昨年3月、がん治療を受けていると公表。同年9月に化学療法を終えたと明らかにし、控えていた公務を増やす意欲を示した。